‐東北支援活動‐

「試練の中にあっても、人のお役に立てるということは本当に嬉しいことです。」

(テディサーカ氏)

東日本大震災後、宮城県七ヶ浜町で生まれた「ヤーンアライブ」は、アメリカ人女性テディサーカさんが立ち上げた編み物教室です。

共に手編みを習い お互いに支え合おうと、被災者たちの集いの場として始まりました。


手を使いひとのために何かを作るという行為が編んでいる当人の落ち込みや不安を和らげ、

「人から受ける場」であると同時に「人に与えていく場」となっていきました。

そして手編みの作品は国内や、海外の貧しい子供達や難民キャンプにも贈られ、今ではその活動は世界にも広がっています。

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YARN✕ALIVE HP 

織物屋にもできること。

弊社では、手織りの劇場用どん帳も制作しています。どん帳に使う糸は毛糸ほどの太さがあり、ラメの糸や、カラフルなもの、実に多種多様な糸を使います。
各案件ごとに原画デザインが異なるため、使用する糸はすべて特注になります。ゆえに、余ってしまった糸を別のどん帳に再利用するのは難しく、劣化、退色したものは仕方なく廃棄するのが現状でした。

 

ある時「ヤーンアライブ」の存在を知りました。全国から送られた糸を使い編み物を通して被災地を元気に、そして被災者でありながら国内や海外の難民キャンプを支援するというそのたくましさに感銘を受け、今ではどん帳の残糸をヤーンアライブに送っています。

深く傷ついた東北の町を目にした2011年の東日本大震災。

同じ日本人として、企業として何か出来ないだろうか。その問いに対する答えがこのかたちでした。

廃棄されるものが何かの役に立つこと、誰かの笑顔につながること。

とても小さいけれど、この素敵な循環で私達はこれからも東北を応援していきます。

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